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6月県議会は28日に最終本会議が開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県独自で外出自粛などを求められるよう定めた条例案が全会一致で可決されました。
県議会最終本会議では、県が追加提出した新型コロナへの対応などを定めた条例案が審議されました。
条例案はコロナによる県民生活や経済への影響が最小になるよう県独自で不要不急の外出自粛や休業要請などを出せるものになっています。この他にも感染者や医療従事者に対して、差別的な扱いや誹謗中傷を禁じることなどが盛り込まれています。
採決の結果、条例案は全会一致で可決されました。