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政府の観光支援事業GOTOトラベルキャンペーンが開始されて最初の連休のきょう、石垣島では感染防止を徹底する様子がみられました。
石垣港の離島ターミナルでは朝早くから、竹富町の離島へ向かう観光客の姿が見られました。港では、観光客の受け入れ再開以降、手や指を消毒した係員が船に乗り込む一人ひとりの検温を行い、感染拡大防止に努めています。
土産品店が並ぶアーケード街では、店主が「できることはちゃんと受け入れる側も来る側もみんなやっているので、そこは心配していないですけど、共存していくしかないと思っています」と話していました。
観光客を受け入れる地元では、観光業が本格的に再開できることに期待を持ちつつも、感染が拡大している本土から大勢の人がやって来ることに不安も交錯しているようでした。