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琉球朝日放送の社内で22日、3人目の新型コロナ感染者が確認されました。感染が分かったのは、最初に感染した男性の同僚で報道制作局に勤務する40代の女性アシスタントディレクターです。20日にQABが独自に実施したPCR検査で陽性が判明しました。QAB社内での感染者は3人目です。

QABでは社内での感染を受け、社外を含むスタッフ全員約140人にPCR検査を実施しています。現在、取材や撮影にあたっているのは、濃厚接触者ではなく、かつ、検査結果が「陰性」だったスタッフと、本社に出入りしない通信員や外部スタッフです。またこれまでに社内の消毒も2回終えていて、今後も感染拡大防止に努めることにしています。

一方、県はこのほか新たに1人の感染を発表しました。感染が確認されたのは、中部保健所管内に住む30代の女性で、発熱や咳などの症状で医療機関を受診し、PCR検査をしたところ、感染がわかったということです。また、米軍キャンプハンセンでも1人の感染が明らかになりました。県のまとめによる感染者は、これで157人。米軍基地での感染者は149人となりました。

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