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琉球朝日放送の社内で20日、2人目の新型コロナ感染者が確認されました。琉球朝日放送は20日、社内で新たに感染者1人が確認されたことを明らかにしました。
感染が分かったのは、最初に感染した男性の同僚で報道制作局に勤務する20代の男性ディレクターです。濃厚接触者ではありませんでしたが、発熱があったためけさ受診し検査したところ、陽性だったということです。QAB社内での感染者は2人目です。
QABでは、社内で感染者が出たことを受けて、現在、自社スタッフによる取材活動を控えています。また20日から、濃厚接触者だけでなく、社外を含むスタッフ全員のPCR検査を始めました。21日までには終了する予定で、「陰性」が確認されたスタッフのみを取材にあたらせることにしています。
一方、県はこれとは別に20日新たに新型コロナウイルスの感染者が2人確認されたことを発表しました。県によりますと、感染が確認されたのは那覇市在住の10代の学生と那覇市在住の40代女性会社員の2人です。
2人はすでに感染が確認されている男性の濃厚接触者として医療機関を受診し、PCR検査を受けたところ感染がわかったということです。2人とも無症状だということです。県のまとめによる感染者は、これで153人となりました。