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県内のアメリカ軍施設で新型コロナの感染者が急増していることを受け、7月13日、玉城知事は開会中の県議会で「第2波が来ている」と強い危機感を示しました。
県内では普天間基地とキャンプハンセンで7日から11日にかけて、合わせて61人が新型コロナウイルスに感染し12日も、新たにキャンプキンザーで1人の感染が確認されるなど大規模な感染が確認されています。
これを受け、13日の県議会で自民党の照屋守之議員が県内でクラスターが発生した場合の県の対応について質しました。
玉城知事「私の思いとしましては、すでに第2波が発生しているとの強い危機感を持って対応していきたい」
玉城知事はこのように述べ普天間基地やキャンプハンセンの基地従業員のPCR検査を優先的に行うことや、感染拡大に備え軽症者などの療養施設を確保することを関係部局に指示を出していることを明らかにしました。