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琉球の伝統工芸として伝わる漆技術の伝承を県内銀行が支援する事業で、若手職人が伝統の技を復刻しました。
この取り組みは、琉球銀行が継承者が少なくなっている沖縄の伝統工芸、琉球漆芸の技術の伝承などを目的に2019年度から始めたもので、今回その成果が発表されました。
2019年度は、王国時代にお茶などを持ち歩く道具として使われた「湯庫」という漆器が県内の若手職人の手で復刻されました。2020年度の支援事業では、「箔絵」の技術を用いたお椀が作られることになっています。