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新型コロナの影響で消費が落ち込む農家と消費者をつなぐ新たなサービスが8月から始まります。

野菜定期宅配サービス「VegiTable」と銘打ったこの取り組み。JAおきなわと日本郵便、沖縄タイムスが新型コロナで消費が落ち込む農家と外出不安を抱える消費者のニーズに応えようと8月から始めるものです。

JAおきなわ普天間朝重理事長は「(農畜産物も)物流網の寸断や販売市場の冷え込みなどから、かつてない苦しい状況に直面しております。また感染リスクの高さから、外出を控える60代から70代以上の世代を中心に買い物困難者が増えるなど新たな社会課題も生じています」と話していました。

JAおきなわでは「県内野菜の地産地消にもつなげていきたい」としています。サービスは8月8日から那覇市、豊見城市でスタート。月額3600円で月に2回、JAが選んだ野菜を配達するということです。

野菜定期宅配サービス来月から開始