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観光などで島を訪れる人が増加している石垣市。中山市長はコロナの感染拡大防止に向け、空港での水際対策を強化しました。
石垣市は、新型コロナの水際対策強化のため、空港の到着ゲートで熱がある人が確認された場合、本人の同意を得た上で、県立八重山病院に搬送しPCR検査を行う態勢を整えました。
午後2時までに採取された検体は、その日のうちに結果が判明するということです。6日から運用が始まっていて、空港に配置された市の職員が、専用車両で病院まで搬送します。
また中山市長は、石垣市で8日、50代女性の感染が確認されたことを受け、新型コロナの相談外来を8日から再開させると発表しました。
中山市長は市民や観光客に対し、手洗いやマスク着用の徹底など感染拡大防止に努めるよう呼びかけています。