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69日ぶり、約2カ月ぶりに新型コロナの感染者が確認されました。県はきょう県内在住の40代男性が新型コロナに感染したことが確認されたと発表しました。
県保健医療部・大城玲子部長「本日7月8日、沖縄県において1名の新型コロナウイルスの感染症患者が発生しております。」
県はきょう開会中の県議会の冒頭で、新たに中部保健所管内に住む40代の男性が新型コロナに感染したことを明らかにしました。
県によりますと、この男性は先月23日から今月1日まで出張で福岡県に行き、沖縄に戻ったあとの今月3日から倦怠感などの症状が出始め、おととい医療機関を受診したところきょう感染が確認されました。この男性は出張先で接触した知人が、接触後に新型コロナの感染が確認されています。
県内での感染確認は5月1日以降きのうまで新たな感染者は確認されておらず、69日ぶりの感染確認となりました。
街頭インタビュー・男性「やっぱり出たなという感じが、ちょっと怖いですねやっぱり。それはいつか入ってくるだろうなというのは考えていたので。」
県は、8日の県議会の終了後に対策本部会議を開く予定です。