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うるま市津堅島で約14年間、灯台や航路標識を見守ってきた男性が7日、高齢のため引退しました。

仲宗根啓介記者「海の安全を守るのは海上保安部だけではありません。灯火監視協力者の交代式がきょう津堅島で行われます」

灯台や航路標識を監視し、異常が発生した際に海上保安部に連絡するボランティアの灯火監視協力者。うるま市津堅島では、2006年から約14年間務めた新屋功さん(79)の交代式が行われました。

新屋功さんは「僕がやっている間に、灯台に関わる船舶の事故というのもないし、やってみて非常に良かったと思います。船員とか漁民を事故がないように見守っているんですということを教えていきたいと思います」と話していました。

海の安全を守る灯火監視協力者の仕事は、島の若者に引き継がれました。

14年間海の安全を守ってきた灯火監視協力者引退