※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
5月に恩納村で海に溺れていた男性を救助した男女3人に対し、警察は感謝状を贈りました。石川警察署から感謝状を贈られたのは読谷村在住のスティーブン・マーシュさんら3人です。
マーシュさんらは5月、恩納村真栄田の海岸からおよそ100メートル沖合いでモズク用の網に引っかかり溺れ、助けを求めている60代男性を発見し救助したということです。
ショーン・マーシュさんは「男性の助けを求める必死さを感じたので、やっぱり最初はためらいましたけど、これはどうしても行かないといけないなと近づくにつれそういう風に思いました」と話しました。
警察によりますと2019年県内での水難事故による死亡者は38人で、石川署管内では7人が亡くなったということです。