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BPO=放送倫理・番組向上機構は琉球朝日放送が制作した番組に放送倫理違反があったとする意見書をまとめ、公表しました。

審議の対象となったのは、琉球朝日放送が2019年9月に放送した「島に“セブン-イレブン”がやって来た ~沖縄進出の軌跡と挑戦~」です。

番組では、沖縄に初進出した大手コンビニエンスストアを取り上げ、初出店の動きや商品開発の舞台裏などを紹介しました。

視聴者の意見をもとに、審議を続けてきたBPOの放送倫理検証委員会は30日「視聴者に広告放送であると誤解を招くような内容・演出になっていた」などとして、番組に放送倫理違反があったとする意見書を公表しました。

BPOの意見書について、琉球朝日放送は「放送倫理違反があったと判断されたことを何よりも重く受けて止めています。今回の意見書を踏まえて、今後の番組づくりに生かしていきたい」とコメントしています。

QAB制作番組に「放送倫理違反」BPOが意見書