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玉城知事は6月26日の定例会見で、県をまたぐ渡航自粛の解除から1週間が経過し、依然として予断を許さない状況だとして引き続き水際対策の徹底を呼びかけました。
玉城知事「しかし、まだ予断を許さない状況だと認識していますので県としては第2、第3の波に備えた水際対策の徹底や医療体制の構築に万全の態勢で取り組んでいく」
玉城知事は県をまたぐ渡航自粛の解除から1週間が経過したことについて観光客が戻ってきた実感はあるとしながらも、引き続き警戒する必要があると述べました。
また、航空路線が徐々に回復する一方で東京では依然として多くの感染者が確認されていることに玉城知事は危機感を示していて県外からの旅行者に対し、旅前の体調管理の徹底を呼びかける方針です。
さらに那覇空港内に設置されたTACO、「旅行者専用相談センター」について、県は東京などからの直行便が就航している宮古や石垣にも設置することを検討しています。