※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
中村キャスター「お天気は仲宗根さんです。さて、きのうは、空見上げている人が多かったですよね」
仲宗根さん「はい。そうですね~。全国各地で部分日食が観察されたんですよね」
中村キャスター「幻想的な天体ショーを楽しんだ人も多かったのではないでしょうか」
きのう国内で最大の部分日食が観測できた石垣市では、多くの親子連れが観察会に訪れました。
女の子「太陽見に来た」
埼玉から来た男性「部分日食が一番日本で見られるということでここまではるばるやってきました」
前回国内で日食が確認されたのは、去年12月26日なんですが、夏至が日食と重なるのは、実に372年ぶりでした。
そもそも日食とは、月が太陽の前を横切ることで太陽の一部が隠される現象で地域によって太陽の隠れ具合は変わります。
国内で一番の観測場所となった石垣市では、きのう、太陽が午後4時ごろから徐々に欠け始め、午後5時15分ごろにはおよそ9割が欠けて見える「食の最大」となりました。
次回、国内で日食がみられるのは3年後、2023年4月だということです。