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石垣市議会は6月22日の最終本会議で市の行政区域である尖閣諸島の字名を「字登野城尖閣」することを賛成多数で可決しました。
22日石垣市議会では、市側が提出していた石垣市の行政区域である尖閣諸島の字名を現在の「字登野城」から「字登野城尖閣」に変更する議案の審議が行われました。
石垣市は、議案提出の理由について「行政事務の効率化のため」と説明。これに対し、一部の議員からは「中国や台湾の反発を強めかねない」などとして字名変更に反対の声があがっていましたが、採決の結果、字名変更は賛成多数で可決されました。
議案の可決を受け石垣市は10月１日に字名を変更する予定です。
