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県内で支援の輪が広がっているこどもたちへのランチサポートを22日から郵便局も支援します。
那覇市の日本郵便沖縄支社では「おきなわこども未来ランチサポート」の出発式が行われ、県内の子ども食堂などに向けて350人分の食べ物が送り出されました。
地域むすびくらぶの名嘉真美奈子代表は「どこの企業も経済活動も冷え込んで、大変な時に地域の子どもたちを思って、このような活動を再開させていただいて本当に感無量です。ありがとうございました」と話していました。
「おきなわこども未来ランチサポート」は、新型コロナの影響で学校がお休みの児童生徒に昼ごはんを提供しようと、企業から寄せられた食べ物を「子ども食堂」や自治体に提供するものです。
当初から取り組んでいる琉球新報社とNexSeed沖縄校に加え物流のノウハウがある日本郵便が新たに加わったことで支援を離島まで広げられると期待されています。