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2020年は沖縄戦から75年。戦争ではたくさんの若者たちも犠牲となりました。6月16日、首里高校の新1年生らが養秀同窓会館で平和学習を行いました。

那覇市首里にある養秀同窓会館。ここには鉄血勤皇隊員として沖縄戦で亡くなった県立第一中学校(現在の首里高校)の学徒の遺書や遺品が数多く保管されています。

沖縄戦で犠牲になった学徒の名前が刻まれた一中健児之塔に黙とうしたのは首里高校1年生の生徒たち。沖縄戦の実際の映像や学徒が残した遺書などを見ながら平和について学びました。

資料などに目を落としながら生徒たちは75年前、自分たちと同じ年頃の少年たちが体験した沖縄戦の記憶を継承しているようでした。

首里高校の後輩たちが養秀同窓会館で平和学習