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新型コロナに負けず、地元のたまごを食べて子どもたちに元気になってもらおうと、6月8日、養鶏農家が名護市にたまごを贈呈しました。

JAおきなわ養鶏生産部会・桑江良幸部会長「地元名護市の子どもたちが、たまごを食べて元気になったらうれしいです。各農場で鳥の水や環境に気をつけて大切に育てています。」

たくさんの卵を持って名護市役所を訪れたのは、地元の養鶏農家でつくるJAおきなわ養鶏生産部会の職員です。地元農家が安全安心をモットーに生産しているという「やんばるのたまご」。市内にある子ども食堂に今月2000個の卵がプレゼントされます。

受け取った渡具知市長は、「農家のみなさんが丹精込めてつくった新鮮なたまごを大切に使っていきたい」と感謝していました。