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県内では34日間連続で新型コロナの感染者は確認されていませんが、こうした中、治療を続けていた80代の男性が2日に亡くなったことがわかりました。
玉城知事は「新型コロナウイルス感染症により、県内医療機関に入院し、治療を受けておられた方が、昨日お亡くなりになりました。心からお冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族のみなさんに慎んでお悔やみを申し上げます」と話していました。
玉城知事は新型コロナに感染し、入院していた那覇市に住む80代の男性が、2日亡くなったと発表しました。男性は4月14日に陽性が確認され、治療を受けていましたが、5月に重症化していました。糖尿病の持病があったということです。
県内における新型コロナの死者は7人になりました。
玉城知事は「キープゼロが続く沖縄県としても、現在はまったく予断を許すことができない状況と認識しています。今後の感染拡大を防ぐためには、県民お一人おひとりの判断、そして、行動がこれからの沖縄の未来に大きな影響を与える可能性があります」と話していました。
一方、県内では3日も新たな感染者は確認されておらず、34日間連続で感染者ゼロが続いていて、県では予防策の徹底などを呼びかけています。