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夏の甲子園の中止を受けおととい、県高野連は県独自の大会を開催することを決めました。選手たちは新たな目標に向け、前を向き始めています。
岩﨑勝久会長「7月4日から開催する方向でやります」
県高野連はおととい、臨時の理事会を開き7月4日開幕、8月上旬決勝予定とする県独自の大会開催を決定しました。
神山監督「きのう県高野連の理事会がありまして7月4日に正式に沖縄県大会を開催するということで決まりましたので皆さんにお伝えします」
一夜明けたきのう、監督から県大会開催の決定を聞いたKBC未来沖縄の選手たち。喜びの声の一方でめまぐるしく変わる状況に気持ちの整理がついていない選手も。
大城純一郎主将「気持ち的にはまだ現実が把握できていない状況です。その後に全国選手権がないことが残念なんですけど最後の夏は全員グラウンドに出て暴れることができたらいいと思います」
その後選手たちは、グラウンドへ。部活動ができず1カ月以上使われなかったためいたるところに雑草が。それでも新たな目標ができたことでグラウンド整備にも気持ちが入ります。
玉城舜基選手「ここからはまた大会に向けてやっていくという感じです」
當山信人選手「県大会ができることも当たり前ではないと思うグラウンド整備もしっかりして勝てるようにしたいです」
もう一度夏を目指してー球児たちが一歩踏み出しました。