こちらの映像2月に開催された「東京ガールズコレクション」です。東京ガールズコレクションといえば、日本が誇る超ビッグなファッションショーですが今年は新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため史上初の無観客開催となったんです。
ランウェイを颯爽と歩く姿に憧れる女の子も多いと思います。その夢への第一歩に挑んだ県出身の加蘭桃子さんに中村アナが話を聞いてきました。
今をときめくモデルたちが彩るランウェイ。その東京ガールズコレクションが令和時代のスターを発掘するオーディションを開催。史上初!大手芸能プロダクション8社による公開ドラフト会議を実施!日本全国8000人の応募者の中から、令和のスターを目指す35人が最終審査に挑んだ!そのの中に女優を夢見る県出身、加蘭桃子さんの姿も。
加蘭桃子さん「エントリーナンバー26番、加蘭桃子、12歳小学校6年生です。よろしくお願いします。将来の夢は戦隊ものに出てみんなにハッピーを届けたい」
心躍るダンスで審査員を虜にした桃子さん、いったいどんな子なのでしょうか?
中村守アナウンサー「今まさに練習が行われています。みんな手足が長い、ちょっと近づいてみましょう」「こんばんは!すみません練習中、おじゃまします。さすが皆さん切れが良くて、なんだか清らかな空気が流れていますね。桃子さんは?」
中村守アナウンサー「みなさんは中学生、高校生?」生徒「小学生!(笑)」中村守アナウンサー「どんな人ですか?桃子さんは?」生徒「のんびりしていてかわいい子です」
中村守アナウンサー「桃子さんずいぶん顔赤くなっちゃったね」生徒「足上げてみてください!」
中村守アナウンサー「足上げてくださいと降られましたけど・・・誰かお手本を見せてくれる人すごい ここでさえ・・・ここからさらに・・・」
中村守アナウンサー「あらためて加蘭桃子さんです。まずはこの間の東京ガールズコレクションオーディションいかがでしたか?」
加蘭桃子さん「二次審査や三次審査には中学生や高校生、大人の人がたくさんいたので受かるとは思っていなかった。受かってうれしかった」
司会「そして一巡目最後プロダクション尾木、華原さんお願いします」華原さん「エントリーナンバー26番、加蘭桃子さん」
中村守アナウンサー「華原さんから1位指名を受けた時はどんな気分?」加蘭桃子さん「8社の中で尾木さんが一番最後だったので、あーもう無理なのかなと思ってたが指名を受けたのでおお!すごいと思って信じられませんでした」
加蘭桃子さん「選んでくれてありがとうございます!ほんとに実感がないんですけどやっぱり芸能界は「谷あり山あり」で」会場、笑!
華原さん「ほんとそうなの~」加蘭桃子さん「気を抜かないように頑張りたいと思います!」
加蘭桃子さん「あのやりとりは、指名が最後だったので言おうと思っていた言葉をみんなが言ったのでどうしよう!どうしよう!となって、華原朋美さんの言葉を使ったらどうなるかなと思い使ったら大うけされて、えっって思ってしまいました」
中村守アナウンサー「ちょっと背景が分からない中で一生懸命絞り出したら思わず注目されちゃった困っちゃったね、大変だったね」
6年間続けているバレエそして戦隊ヒーローが大好きだという桃子さん。今回、東京ガールズコレクションの舞台で夢への第一歩を踏み出しました。その輝いた目が多くの人の心を捉えるのもそう遠くない気がします。
中村守アナウンサー「最後にもう一度将来の夢を聞かせてください!」加蘭桃子さん「将来の夢は、特撮番組に出演してみなさんに幸せな気持ちを届けたり、憧れの存在になることがわたしの夢です!」中村守アナウンサー「ぜひ沖縄に元気を与える存在になってください。ほんとにしっかりした12歳です。今後に期待しています。ありがとうございました!守の部屋でした。」
加蘭桃子さんはきょうから中学生(今日入学式)・プロダクション尾木もまだ中学生なので、まずは勉学から、ゆっくりと育てていきたいと仰ってました。