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県内では、新型コロナウイルスの感染者が20日間連続で確認されませんでした。こうした中、玉城知事は21日から休業要請を全面解除するのに合わせ、イベントなどの実施ガイドラインを発表しました。
玉城知事は21日から休業要請が全面解除となるのを前に、県主催のイベントなどのガイドラインを発表しました。ガイドラインでは感染に備え、イベントの際には参加者の氏名や連絡先をあらかじめ記入してもらうことなどが盛り込まれています。
玉城知事は「社会経済の活動レベルが徐々に上がっていくとともに、多くの人が集う機会が増えることで、クラスターと呼ばれる集団感染につながるリスクも高まります。県民お一人お一人の判断・行動が益々重要となってまいります」と話していました。
一方、県議会では新型コロナの感染拡大を受け、議員報酬を6月1カ月分、3割減額する改正案を全会一致で可決しました。
県によると、20日も新規感染者は確認されませんでしたが、一旦回復し、退院していた70代の男性が検査の結果再び陽性となっていたことがわかりました。県は体内に残っていたウイルスが増えて発症した「再燃」のケースと判断しています。