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新型コロナウイルス後の未来の沖縄について議論するシンポジウムが、開かれました。
「新型コロナから新しい沖縄県を創る」をテーマに開催されたシンポジウムは、医療関係者を中心に、様々な分野の専門家がリモートで参加して行われました。
シンポジウムでは、第2波、第3波を予測した医療体制や、観光や教育など新しい沖縄をどのように創っていくべきかが議論されました。
中部病院感染症内科高山義浩医師「県外からのウイルスの持ち込み、持ち込まれる可能性について、十分に警戒していくということが必要になると思います。私たちは、新型コロナのある世界において、観光と感染対策の両立を目指したモデルというものを作っていかなければなりません」
シンポジウムの中盤では、玉城知事もリモートで参加し、「まずは、安心安全な沖縄を創っていくことが大切だ」と訴えました。