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新型コロナの影響が続く中食事に困っている、子どもたちを支援しようと那覇市の国際通りで、無料弁当の配布が始まりました。

渡嘉敷記者は「辺りに広がるカレーのいい匂い。こちら国際通り屋台村では、新型コロナの影響で困窮するこどもたちを支援するため、きょうから、弁当の配布が行われています」と話していました。

雨の中、子どもたちに笑顔で弁当を手渡すのは、国際通り屋台村の従業員たちです。飲食業界では、まだ自粛ムードが漂っていますが、そんなときも料理を通して、人々を笑顔にしたいと、この取り組みを始めました。

屋台村村長の山城淳さんは「ぼくらにできることは何かと思ったら、やっぱり料理でこどもたちを笑顔にして、沖縄に元気をつけられればと思ってこの企画を始めました」と話していました。

弁当を受け取った児童は、「(Qきょうは何弁当でしたか?)カレーの弁当でした。おいしそう」と話していました。

弁当配布は1日100食限定で18日から3日間続けられます。

子どもたちを料理で元気に