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11日、県の新型コロナ専門家会議が開かれ5月に入ってから感染者は確認されていないものの引き続き警戒する必要があるとの見解が示されました。
11日に開かれた県の新型コロナ専門家会議では県が10日に発表した休業要請の一部解除についてやこれまでの県内での感染状況などが話し合われました。
県立中部病院の髙山義浩医師は県内での感染状況が落ち着き、休業要請が一部解除になったものの引き続き警戒をする必要があるとしています。
県立中部病院感染症内科髙山義浩医師「リスクがゼロになったかというとそうではない。だからこそそれぞれの持ち場で感染対策をしっかり取りながら活動再開しそれでもどこからか入ってくる可能性があるとの警戒感を忘れないようにしましょうということです」