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一方、11日梅雨入りが発表された沖縄地方では各地で雨が降り、石垣市では観測史上最大となる猛烈な雨を記録しました。こちらは午前の那覇市内の様子です。
県内では一時、那覇市や宜野湾市など14の市町村で洪水警報や大雨警報が発令されています。石垣市では12日1時間に126ミリの猛烈な雨が降り、観測史上最大の雨量となりました。石垣市などによりますと、人的被害は出ていませんが、床下浸水などの被害が確認されています。
こちらは午後14時すぎの名護市大浦川の様子。午前中に降った雨で水位が増し、川の水も濁っています。気象台によりますと雨のピークは過ぎたということですが、本島南側に大きな雨雲があり、この後一時的に大雨が降る可能性があるということです。
気象台は引き続き注意を呼びかけています。