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子どもたちの新型コロナ感染予防に役立ててほしいと県内の教育福祉財団が北部11市町村へ次亜塩素酸水などを贈りました。5月1日、国頭教育事務所を訪れたのはエナジック教育福祉財団です。

北部の子どもたちの感染予防に利用してほしいと手の消毒などに使える次亜塩素酸水250箱やマスクなどを贈りました。

受け取った金武中学校の平田修校長は「子どもたちが登校してきた際にしっかり利用していきたい」と感謝しました。

エナジック教育福祉財団の玉城英彦理事は、「長い戦いになると思いますので決して諦めないで、本を読む機会とか何か生産的なことにぜひ(時間を)使ってほしい」と話しました。

今回贈られたものは北部11市町村の幼稚園、小中高校などに配布される予定です。

教育福祉財団が次亜塩素酸水を贈呈