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県は新型コロナの緊急対策費として、2020年度の一般会計予算に約457億3000万円を追加することにしました。
県によりますと、追加されるのは、約457億3000万円で、補正額、年度総額ともに最大規模となっています。
内訳を見てみますと、患者の搬送や、病床、医師の確保など医療体制の構築に約21億4500万円。発熱相談センターの設置やPCR検査の委託に約1億8900万円。休業要請に協力した事業者に対する「うちなーんちゅ応援プロジェクト」事業などに約35億4900万円が計上されています。
臨時議会は5月1日で、この中では、6月から1年間、知事の給与を3割、副知事の給与を2割減額する条例案も提出することにしています。