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沖縄労働局は3月の県内の有効求人倍率が新型コロナウイルスの影響で、9カ月ぶりに全国最下位になったと発表しました。
沖縄労働局は28日、5月の県内の労働市場の統計結果を発表しました。それによると先月の県内の有効求人倍率は1.06倍で前の月より0.05ポイント減少し、2019年6月以来、9カ月ぶりに全国最下位となりました。
この結果について沖縄労働局は、沖縄は観光関連産業に支えられているため、新型コロナによる影響が強くでているものと分析しています。
また沖縄労働局は「今後も新型コロナが雇用に与える影響はある」として事業主が雇用を維持できるよう相談体制の整備など、支援を行うとしています。