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復帰以降、最大の減少です。新型コロナウイルスの影響で、3月の入域観光客数が、2019年の半分以下となりました。
県によりますと、3月の入域観光客数は、国内・海外合わせて39万6300人で、前の年に比べて48万7700人、55.2パーセント減少しました。国内客は40.1パーセント減少、外国人観光客は、2019年の22万6600人からわずか2400人と98.9パーセントの大幅な減少となりました。
主な要因は、もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大による航空路線の減便や、クルーズ船の運航停止です。
また、年度ごとの集計で、2018年度に初めて1千万人を超えた入域観光客数は、2月以降の新型コロナの影響で、2019年度は1千万人を下回り、946万9200人に留まりました。