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新型コロナの感染が広がるなか、県内でも初めての集団感染、いわゆるクラスターが確認されました。県内では、新たに30代から70代の男性4人の感染者も確認されています。
県保健医療部・糸数公統括監は「沖縄市内で会合に出ていた方で、感染が広がっているということがわかった。国のクラスターとしてのカウントに入ることになる」と話していました。
県は、沖縄市で集団感染・クラスターが発生したと発表しました。県などによりますと、クラスターが発生したのは今月上旬に開かれた沖縄市の軍用地等地主会の会議で、当日は30人程度が出席していたということです。
これまでに、この会合に出席していたと思われる5人の感染が確認されています。このうち70代の男性が重症ということです。また、参加者の関係者にも感染したことが確認されています。県内では125人の感染が確認されています