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新型コロナの影響で医療従事者が院内で宿泊するケースがあることをうけ那覇市が、医療従事者を支援するため、ホテルへ宿泊するための補助金を出すことを発表しました。
那覇医師会山城千秋会長「最前線で未知のコロナウイルスの危険と恐怖と戦っている医療従事者の疲労もましている。24時間の院内でのストレスの大きさは計り知れません」
4月20日、会見したのは那覇市と、那覇市医師会、那覇市観光ホテル旅館事業共同組合の3者です。支援のための補助金は、現在、医療従事者が家庭での感染を防ぐため、病院内で寝泊まりしている環境を改善しようというもので、補助金の対象となるのは那覇市内にある4つの協力病院の医療従事者です。
食事を含む宿泊費や駐車場利用料金を補助金として市が全額、負担します。