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10日夕方、普天間基地から流れ出た有機フッ素化合物を含む泡消火剤は11日も宜野湾市内の川を流れ、下流域にまで広がっています。消防は、泡に触れないよう注意を呼びかけています。
普天間基地から流れ出した泡消火剤は宜野湾市内の川を下り、大謝名や嘉数周辺の住宅付近まで流れていて、風で舞い上がって周囲に広がるなど、近隣住民に大きな不安を与えています。
泡消火剤には有害な有機フッ素化合物「PFOS」が含まれているため、消防が泡には絶対に触らないよう注意を呼びかけています。