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県民のソウルフードと言えば、「沖縄そば」ですよね。実はきょうは沖縄そばのルーツのとされている唐人そばの日なんです。那覇市にあるこちらの沖縄そば屋では黒いスープが特徴的な「唐人そば」を食べることができます。

今から118年前、明治35年のきょう、新聞広告に大和の商人が清国から料理人を招き唐人そばの店を開いたと書かれていたことから、この日が「唐人そばの日」に制定されました。

試食した人は「昔の人はこういうの食べていたのかなと思いをはせながら、これも定着して、広まっていったら、良いのかなと思います」「見た目ちょっとあれなんだけど、食べるとあっさりしてすごいおいしい」と話していました。

仲宗根啓介記者は「おいしいです。見た目より、あさっさりしていて、醤油の香りが漂います」と話していました。

そば処うちなぁ家・上地奈美さんは「古くて新しいと思うんですね。唐人そばが出ることによって、また沖縄そばの新しい魅力として沖縄そばがもっと注目してもらいたい」と話していました。

きょうは「唐人そば」の日