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石垣市は4月5日、臨時会見を開き、新型コロナウイルスの「市中感染」が本島で起きている可能性をふまえ、小学校と中学校を4月7日から臨時休校にすると発表しました。
石垣市の中山義隆市長は会見で、「子どもたちの命を守るための休校ですので、親御さん、地域のみなさんにはご理解いただいて、ご協力をいただきたいと思います。よろしくお願いします」とコメントしました。
石垣市の小中学校は4月6日まで春休みで、あさって7日から新学期が始まることになっていましたが、4月20日までの2週間を臨時休校にして始業式や入学式も21日以降に延期しました。
休校の理由については本島で感染経路が追えない「市中感染」が起きた可能性があり、春休みの間に本島に旅行した児童や生徒、保護者の感染を否定できないためだとしています。
また、県教育委員会もさきほど、県立高校などを2週間程度臨時休校することを決めました。