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県内での新型コロナウイルスの感染について、県外から持ち込まれるケースが確認されていることから、那覇市長が県に感染拡大を防ぐための検疫体制の構築などを求めました。
4月3日、玉城知事を訪ねた城間那覇市長は、新型コロナウイルスの感染について県外から持ち込まれるケースが確認されていることから、今後、県内の新型コロナの感染者が増えることを懸念。玉城知事に対して空港での検疫体制の構築やPCR検査数の拡充などを要請しました。
城間那覇市長は「市民の皆様方の健康が非常に懸念されるわけですが、この移入によって知らない間に(感染)ということも気になりますので、この辺りの那覇市としての準備を整えて強化していくと(伝えた)」と話しました。
県では今後、空港におけるサーモグラフィなどの準備を行うとして、水際対策を強化する方針です。