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首里城の復元は6年後の2026年を目標に2年後の2022年から工事が始まります。
政府は27日、首里城の復元に向けた関係閣僚会議を開き復元に向けた具体的な工程表を決定したことを発表しました。工程表では、スプリンクラーの設置などによる防火対策の強化や、国産ヒノキを中心とする木材の調達の方向性などが示されています。
菅官房長官は今後、県と連携したうえで首里城正殿については。2020年度に設計に入り、2022年中には本体工事に着手。そして、6年後の2026年までの復元を目指すと、政府の考えを表明しました。
また、ゴールデンウィークまでに首里城正殿の地下遺構の見学を可能とすることや復元過程の公開なども推進していくとも明らかにしました。