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県立看護大学で3月15日、卒業式が執り行われ、学び舎を巣立つ学生たちが医療の現場での活躍を誓っていました。
卒業式で看護学部の卒業生代表・金城知慧さんは、「4年間の大学生活において、多くの経験を積み重ね、看護に携わる者として、知識・技術・そして、心を学んできました。まだ、未熟な私たちですが、今後も自己研鑽を重ね、医療の面から社会に貢献していきたいと考えております」と決意を述べました。
華やかな晴れ着姿に身を包んだ学生たちが出席した卒業式。今年は新型コロナウイルスの影響で卒業証書の授与も代表者だけ。卒業生と教職員のみの1時間足らずの祝いの場となりました。
卒業生は、「(新型)コロナのこともあったけど、卒業式はできてうれしいです。学んだことを生かして、社会人らしく責任感を持って仕事に取り組みたいなって思います」と話しました。
卒業生の多くは春から病院など医療の現場で働きます。