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石垣市議会は3月2日、沖縄防衛局への市有地売却への議案を可決しました。
石垣市への陸上自衛隊配備計画をめぐって、石垣市は、陸上自衛隊配備予定地の平得大俣地区にある市有地約13.6ヘクタールを、沖縄防衛局に4億1000万円あまりで売却する議案を提出していました。
2日、石垣市議会の本会議では採決を前に賛成反対、双方の議員による討論が行われたあと採決が行われました。結果、賛成多数で可決され市有地の売却が決定。これにより石垣市への陸上自衛隊配備計画が加速するものとみられ、配備に反対する市民の反発は必至です。