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きのう行われた東京マラソン車いすの部で、東京パラリンピックへの出場が期待される喜納翼選手が、大会新記録で優勝を果たしました。
東京パラリンピックとコースの一部が重なる東京マラソン。うるま市出身の喜納翼が、去年はパンクのため途中棄権したこの大会で、1時間40分の大会新記録で初優勝。
しかもこのタイムは大会前に宣言した目標タイムぴったり。東京パラへ弾みをつけるレースとなりました。
喜納翼選手「目標としていたタイム通りに走ることができたので、すごくいいレースだったかなと思います。」
喜納は、来月ロンドンで行われるワールドカップで上位に入れば、東京パラリンピック出場が内定します。