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2013年に県内の全市町村がオスプレイの配備撤回などを求めた「建白書」を歴史公文書として国立公文書館に移管する方針が示されました。
河野防衛大臣は、「沖縄の県議会ですとか、市町村の議会で一致して出されたというとこには、やはりこの沖縄の歴史の中で重みのある文書なんだろうと思います」とコメントしました。
河野防衛大臣は2020年2月28日、オスプレイの配備撤回や、普天間基地の即時閉鎖・返還を求めた「建白書」を国立公文書館に移管して歴史公文書として永久保存すると発表しました。
「建白書」は2013年1月に当時那覇市長だった翁長雄志前知事から安倍総理に、直接手渡されたものです。
防衛省が行政文書として扱い当初2015年3月31日までだった保存期間を1年ずつ延長してきました。