※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今週末、浦添市で予定されていた国際スポーツ大会の規模が縮小されることになりました。

台湾、沖縄国際スポーツ大会は、QABとeスポーツを企画運営する県内企業ザ・ウェーブがゲームを通じて、台湾と沖縄の若者の交流の輪を広げようと今年初めて開くものです。

すでに2019年11月に台湾大会を開催し、4つのゲームタイトルで台湾王者が決定していて、2月29日には沖縄大会と、台湾沖縄の統一マッチが予定されていました。しかし22日、台湾の衛生当局が日本への渡航を「注意」から「警戒」に引き上げたことを受けて台湾のスポーツ選手団は、沖縄への渡航を自粛することを決定。29日に予定されていた台湾沖縄の統一マッチは、延期されることになりました。

29日は出場選手の健康チェックをし、会場での衛生管理を徹底した上で、沖縄大会のみが開催される予定です。

国際スポーツ大会 規模縮小し開催