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県内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け医療従事者を集めた会議が2月15日開かれ、大規模なイベントの開催を控えるよう呼びかけました。
県医師会宮里達也副会長「我が国は封じ込めの段階から市中感染の段階に移行したと思われます」「被害の最小化を勝ち取らなければなりません」
会議は新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようと医療従事者を集め予防策を徹底するため実施されました。
その中で短期間に多数の感染者が続発しないよう不特定多数の人が集まるイベントの開催を控えてほしいという意見が集約されました。
県医師会館宮里達也副会長「スポーツイベントに参加する場合など参加後は体力が低下することもありますので十分な休養を取ることをお勧めします」特に、発熱などの症状がある人はスポーツイベントへの参加を自粛してほしいとも呼びかけています。