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若者の労働問題の解決を目指すNPO法人が、県内の学生たちのアルバイトの実態を報告しました。
調査を実施したNPO法人POSSEによりますと、県内では学生による午前0時から午前5時までの深夜・早朝の労働が16.2パーセントと東京や京都の数値より高く、学業に影響しているとみられることなどが紹介されました。
また、POSSEでは、給料の未払いや違法な長時間労働など悪質な事案への対処法として、「パワハラやセクハラの音声や映像を記録するほかに自分の労働時間をメモして証拠として残しておくことが必要だ」と訴え、「ひとりで悩まず専門家に相談してほしい」と呼びかけています。