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首里城復元に向けた技術検討委員会が開かれ、防災や復元する際の木材の調達などについて議論されました。

首里城の復元に向けた技術検討委員会は3つのグループに分かれていて、7日、防災についての会議と木材・瓦類の会議が合同で行われました。

会議では防災の面についてこれまで設置されていなかったスプリンクラーを設置する方針で一致しました。

また、木材については前回の復元時には正殿の柱などにタイワンヒノキが使用されていましたが、台湾でヒノキの伐採が禁止されているなどの状況から、二ホンヒノキを中心に検討することが議論されました。

首里城復元技術検討委員会 防災や木材について議論