※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
大切な地域の文化財を火災から守る意識を高めようと22日、北中城村にある国指定重要文化財「中村家住宅」で防火訓練が行われました。
22日、北中城村で行われた防火訓練は1月26日の文化財防火デーを前に、防災意識を高めようと毎年行われているもので沖縄の伝統的な屋敷として1972年に国指定の重要文化財に指定された「中村家住宅」で行われました。
訓練は、住宅の台所付近から煙があがったという想定で行われ、建物を管理する職員が敷地内に設置された放水銃での初期消火や消防署との連携を確認していました。
参加した人は、2019年の首里城火災の教訓を生かそうと真剣な表情でのぞみいざという時に備えていました。