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家畜伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの県内で発生したウイルスが国内で確認されたものと同一であることが1月20日、分かりました。

県や農林水産省によりますとこれまで豚コレラは最初に発生が確認されたうるま市の農場以外の4農場では、県の検査で陽性が出たため、感染の疑いが高い「疑似患畜」として、殺処分対象となりましたが国の機関の遺伝子解析でも豚コレラへの感染が確認されました。

また県内で発生した豚コレラウイルスが、岐阜県や愛知県でも確認されているウイルスと遺伝子型が同じであることもわかりました。

県は22日、関係者会議を開く予定でワクチン接種など今後の対応を協議する予定です。

豚コレラ 国内で確認の遺伝子型と同一ウイルス