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続いてサッカーキャンプの話題をお伝えしていきます。こちらは今年沖縄でキャンプをはるサッカーチームの一覧なんですが、こう見るだけでもその多さがわかりますね。今年は新たに豊見城市がキャンプ地に加わるなどしていて調整中のチームを含め過去最多の29チームが沖縄にやってきます。経済効果も2018年度はおよそ24億7000万円と伸びていて今年も期待したいところです。
さて、その29チームの中できょうキャンプを開始した１つがファジアーノ岡山です。今シーズンの岡山はとても沖縄とつながりが強いチームなんです。
きのう沖縄入りし、きょうから本格的な練習を恩納村で開始したＪ２のファジアーノ岡山。在籍５シーズン目となる那覇市出身のＦＷ・赤嶺真吾を始め昨シーズンまでFC琉球でプレーしていた県出身のＤＦ・徳元悠平（しゅうへい）、ＦＷの上門知樹（さとき）が移籍。そして昨シーズン途中に期限付きでFC琉球から移籍したＤＦ・増谷幸祐（こうすけ）も完全移籍と今シーズンは、沖縄にゆかりのある選手が多数在籍しているんです！
増谷幸祐選手「上門はロッカーが隣で徳元も正面なのであれなんだここ、（本当に）岡山？みたいに思っちゃう時もありますけど」
赤嶺真吾選手「色々サポートして4人で試合に出られればと思います」
さらに！FC琉球の今シーズンのホーム開幕戦の相手が岡山に決まったことで選手たちも闘志を燃やしています。
徳元悠平選手「僕と真吾さん、知樹のゴールで3-0を目指さないといけない」
上門知樹選手「ゴールという形、そして勝って恩返ししたいと思います」
沖縄サッカーキャンプは3月中旬ごろまで行われこれからトレーニングマッチも増えるなど今年も盛り上がりを見せそうです。