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辺野古の新基地建設に関する環境監視委員会が1月20日、東京で行われ、大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良工事が環境に与える影響を議論しました。
2020年、初めての辺野古の環境監視委員会は防衛省で行われました。
沖縄防衛局・西村拓次長「現行の計画から変更となる主な内容を整理し、その環境影響を予測、評価した結果について提示させていただいております」
20日は、国側が大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良工事について工事の内容や資材調達の方法を説明。国は砂の杭など約7万本を海底に打ち込んで軟弱な地盤を固める方針です。
こうした報告を受け委員らは地盤改良工事が、環境に影響を与えるのかどうか判断することになっています。