Qプラスのキャスターが県内各地を巡るお散歩プラス。きょうはわたしが久米島をお散歩してきました!
那覇空港から飛行機でおよそ25分!琉球王国時代、クミの島と呼ばれ、琉球一美しい島と言われた「久米島」への初散歩!
久米島空港到着!山城キャスター「着いた~~!」宇江城久人(マンデー)さん「山城さん!ようこそ久米島へ~!山城キャスター「マンデーさんはじめまして!今回はよろしくおねがいします!」
空港で大歓迎してくれたのはマンデーさんこと、宇江城久人(うえしろひさと)さん!!FM久米島でパーソナリティをつとめる島の人気ものです!
山城キャスター「今回は、マンデーさんと一緒に、世界が認めた久米島の特産品を探します!」
まず向かったのは久米島を訪れたら必ず行ってほしい!場所から!
宇江城久人(マンデー)さん「ここがですね、久米島でも有名な国指定の天然記念物になってる五枝松。樹齢が300年近くになってる」
堂々とそびえたつ「五枝の松」実は・・こんな事実が!!宇江城久人(マンデー)さん「もともとは下の方にあるほこらがあるんですけど、あれが農業の神様を祭ってあるほこらでその記念にとなりに松を植えようかということで植えられた松が今では有名になって、ちょっとね神様のほこらがかすんでる」山城キャスター「天然の盆栽みたい」「今回の旅が良い旅になりますように、お祈りしておきましょう」
五枝の松からパワーをもらい、、お祈りのおかげか・・日差しが・・?!続いては国の重要無形文化財である久米島紬が作られている施設!作業している様子を見学させていただきました!
久米島紬とは、島に自生している植物を使い染色を行い、またすべての作業を一貫してひとりで行っているのが特徴!あたたかな色味も久米島だからこそ出せるものなんですね~ 久米島紬に携わって12年、新城節子さん。
紬の横糸の数を数える山城キャスター「9,10,11,12,13・・・」新城節子さんあ、そんなにある?!織りすぎた~やっぱり作業してる時に話しかけられるとね(笑)今はいいのよ!!」山城キャスター「いやあ~すみません!(みんな笑う)
やはり・・繊細なお仕事ですよね!
山城キャスター「今の生産状況はどうなってるんですか?」久米島紬事業協同組合 村吉政太さん「約年間300たん程度。昭和初期くらいですと4万2000反程度あって、久米島の約90%以上の女性の方が久米島紬に携わっていたんだろうなと思います」宇江城久人(マンデー)さん「実は私の母も追ってましたね、昔は家で」山城キャスター「間近で見てたんですね!」
久米島が世界に誇る工芸品には島の女性たちが伝統を大切にする思いも紡がれていました。このあとは!いよいよ!世界が認めた久米島の特産品が登場します!
久米島の世界に認められた特産品を探す今回のお散歩プラス!続いてやってきたのは・・・宇江城久人(マンデー)さん「山城さんにぜひたべてほしいものがあるんです、それがこちら」山城キャスター「お!久米島といえば・・車エビですか?!」
日本一の生産を誇る久米島の車エビ!久米島近海に流れる黒潮のおかげで全国でも大人気の車エビが養殖されています。車エビの殻は・・我謝さんに剥いていただくことに・・!とれたての車エビ・・ああまぶしい!!特別にとれたてをいただきました!
山城キャスター「いただきます!最高です!あ!動いた!」宇江城久人(マンデー)さん「山城さん!実は世界に発信する特産品このエビを使っているんです!」
宇江城久人(マンデー)さん「山城さんがずっと探してた特産品が食べられるお店はこちらです」
ゆくい処笑島(わしま)!去年11月、こちらのあるメニューが世界大会の食の大会で、世界一になったんです!
山城キャスター「お願いします!(エビそば登場!)おいしそうですね~」
島袋航弥さん「久米島の食材で仕上げてありまして、車エビと惣慶もやしとねぎ も久米島のもの、めんもみそも久米島のものを使っています」山城キャスター「いただきます!エビの香りが濃くて、皮がぱりぱりで新食感!」宇江城久人(マンデー)さん「車エビの味がすごいしみてて、すごいおいしいです!」
久米島を思う島袋さんの気持ちがぎゅっとつまった世界一の車エビそば!若い力が、島を盛り上げています!
島袋航弥さん「世界の方々に認めてもらえたというか、久米島の食材をPRすることができたので、これからも久米島の食材はいいものがたくさんあるので世界に広めていきたい」
あったか~いおそばに体も心も満たされたところで今回のお散歩はここまで!!次回はマンデーさんの職場に直撃!まだ知られていない?!久米島とは?!お楽しみに!!